ディオバン事件の2審

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つい先日、ディオバン事件の2審でも無罪であると判決がくだったニュースをみました。

研究不正、論文発表、誇大広告、利益そして患者さんへの影響と多くの要因が絡んでいるようです。

今回の争点は

論文を雑誌に掲載する行為が薬事法が規制する「広告」に該当するか

だったようです。

雑誌への掲載は専門家向けの研究報告の性質を備えたもので、顧客の購入意欲を誘うという広告には当たらない

という判断らしいです。

 

責任の所在が明らかになることも望まれますが、今後は、(司法では)何が有罪になるのか?という点も気になるところです。

 

事件のあらすじは下記の本にあります。小説っぽいドキュメンタリーで、事件を追う著者らの動向と状況を踏まえたドラマ仕立てになっており、読みやすいです。

偽りの薬: 降圧剤ディオバン臨床試験疑惑を追う (新潮文庫)

偽りの薬: 降圧剤ディオバン臨床試験疑惑を追う (新潮文庫)